はい、2005年は歌舞伎に明け暮れました(笑)
それに影響され劇場に足を運ぶ機会も増えました(2005年観劇回数、37回)
では、気になった舞台を箇条書きで。
5月 勘三郎襲名公演
すべてはここから始まりました。というかここで道を踏み外しました(笑)
初めての歌舞伎座、しかも一人。本当にドキドキでした。
今思うとよくチケット取れたなぁと感心します。何かのお導きだったんですかね。
研辰で笑い、鷺姫に感動し、芝居前に圧倒され、新三に惚れた5月でした。
コクーン歌舞伎 桜姫
これも歌舞伎なのかと思い、歌舞伎の広さに感心したものです。
どうしても千秋楽に行きたくて同じ舞台を2回見ました。
舞台は本当に生物で全然変わってしまうものなんだということを
教えてくれたのも「桜姫」でした。この辺で福助ブームが到来(笑)
7月 松竹座
三津五郎さんの「源太」を見て踊りの美しさ、楽しさを知りました。
そしてトラトラ言ってる福助さんが可愛くて…すっかり福助ご贔屓に(笑)
山月記
もう好み過ぎて閉口しました(笑)やっぱり萬斎さんは素敵です。
“人生は何事をも為さぬには余りに長いが、
何事かを為すには余りに短い…”この言葉を胸に刻みました。
歌舞伎に能に狂言に、伝統芸能万歳!!
伝統芸能にはまったおかげで着物や手ぬぐいや浮世絵…
芋づる式に興味を持つようになりました。
今後の将来を左右しかねないくらい日本文化再発見な1年でした。
結局歌舞伎、歌舞伎って口にしてた2005年でした。
私、松竹にいくら払ったんだろうか…遠い目。
以上2005年総決算でした。ちゃんちゃん♪